モノと上手にお付き合い
ミニマニスト、持たない暮らし、断捨離などなど
書店でもネットでもよく目にするワードですが、ここ数年で私もぐーーっとモノが減りました。
それでも、まだ捨てられないお洋服やバック、「いつか使うかもシリーズ」のモノがあります。捨てるか迷ったモノってやっぱり無くても平気なのが大半なんですが。
わかっちゃいるけど・・です。
そんな私が最近心がけていることは、2つ。
1.ひとつ買ったらひとつ手放す
2.本当に欲しいかを2度問いかける
化粧品や日用品、靴や洋服などは、この2つの心がけでムダが減りました。
自ずと長く愛用できるものを選択したいと思うようになりましたし、本当に良いもの、心地よいものを購入したいと思うようになりました。
ブランドモノだから欲しいではなく、クオリティと値段のバランスを見て購入するかを考えたりするようになったことは私の中では大きな変化です。
モノを減らす時も、購入する時も「今の自分」に向き合うことができるチャンスです。
以前はすごく価値があると思って購入した商品が捨てる対象になったなら、
もしかしたらあなたの価値観に変化があったのかもしれないし、こんなのどうして買っちゃったんだろうと何の思い入れもないモノに出会ったら、自分の思考のクセに気づく機会かもしれません。
自分が本当に欲しいものを考えると、自分の中のスキとキライにも気づきます。
そうやって、本当の豊かさや幸せに気づいていけるのかもしれません。